仕事とコミュニケーションを考える〈1〉Win-Win または No Deal で悩みが激減した

こんにちは、さいりえです。

今日は、わたしがふだん仕事をしている中で、とくに心に刻んでいる考え方をひとつご紹介します。

Win-Win または No Deal

わたしはそれまで、人の言動が気になったり、なにか悪いことを言われたら落ち込んだりして、どうにもならないことでストレスを感じたりしていました。

それもふつうじゃなくて、「とにかく悩むよね」「気にするよね」「大丈夫?」と、家族や友人に言われるほどでした。

サバサバした人に比べたら、今でもやっぱり気にする人(関西弁で「気にしぃ」)だと思います。

ですが、この考え方を身につけることで、わたしの中では大きく変わりました。

・自分の行動の軸ができた
・トラブルに対して、やるべきことを整理できるようになった
・モヤモヤすることや悩むことが激減した

今日はそんな「Win-Win または No Deal」の考え方と、それによってわたしがどう変わったか、という話を書いていきます。

Win-Win または No Deal とは?

この考え方は、R.コヴィー著の書籍「7つの習慣」に書かれていたことです。

〜以前「7つの習慣」について書いた記事はこちら〜

さいりえブログ・「7つの習慣」を通して練習スケジュールに生かす考え方

「Win-Win またはNo Deal」についてお話する前に、「Win-Win」の考え方を整理しておきます。

Win-Winの関係

Win-Win の関係」とは、仕事や人間関係において、お互いにとって良い結果となる選択を見つけること。

どちらかが無理をしたり、我慢したりする関係は良くないし(Win-Lose)、
お互いに辛い思いをしながら続ける関係やプロジェクト(Lose-Lose)は最悪です。

とくに仕事相手との関係や、いまなら生徒さんとの関係の中で、考えることが多いです。

さいりえ
相手とわたしのどちらか、もしくは両方が望まない状況になっていないかな?

そんなときには、自分の取り組みを変えたり、交渉したり、コミュニケーションをとって「Win-Win」をめざします。

でも、考え方の違いや置かれた状況などで、どうしても改善できないこともあります。

これが続くと、お互いに大きなストレスですよね。

そんなときの最後の選択肢がこちらです。

Win-Win または No Deal

さきほどの「Win-Win」から、一歩進んだ考え方。

Win-Win が できないときは No Deal

良い道がどうしても見つからない場合は、取引しない(No Deal)のがお互いに良いということです。

どうやってもうまくいかない、どうやってもどちらかに負担がかかり続ける、両者はよくても他の誰かが辛い思いをする・・・

そんなときは固執せずにやめてしまうことが最善なのです。

やめてもいい、という最終選択肢

この考え方を知って、何かうまくいかないときに取り入れると、物事がうまくいくことがありました。

 

実際に No Dealとなることはめったにないのですが、

最終的には No Deal という選択肢もありえる、という意識があるか無いかではまったく違います。

その意識のおかげで、うまくいき Win-Win となることもありました。

No Deal も意識したら、行動が変わった

「Win-Win をめざすけれど、どうしてもできない場合は No Deal もありえる」と考えるようになって、行動が変わりました

たとえば、仕事の内容と条件がお互いに合わないとき。

生徒さんが、わたしのレッスンを不満に思っているのではないかな?と気になったとき。

このように はたらきかけるようにしました。

・自分が何ができるか、どこまでできるかを伝える(断られることを恐れずに

・相手の思いや希望を聞く。でも自分の意志も確認する(合わせることが多かったケースで)

・交渉・提案してみるようになった。でも強制はしない(相手も自分も納得できることをめざす)

・どうやら違う道を選んだほうがお互いに良さそうだというときは「やめましょう」と言うこともできるようになった(それは有り得ることで、悪いことではないと思う)

また、始めから誰かがWin-LoseやLose-Loseになってしまのでは?と思われることに対しては「やめておこう」と思うようになりました。

これはNo Dealでもあり、ある意味Win-Winでもあるのです。

やめることによって、互いに別の良い道を探し、見つけられるからです。

気持ちを伝えるようにする

Win-Win とか No Deal という概念で動いているとドライな印象になってしまうことがあるので、

できるだけ自分の気持ちを伝えるようにしています。

・一緒にできたら嬉しい

・こうなってくれたら良いなと、わたしは思っている

・(No Dealであっても)良い未来が開けてほしい

このようなことを心から思っているので、精いっぱい伝えています。

ご縁がなくても、相手の発展を祈れる

そういえば、以前ある試験を受けて「残念ながら不合格になりました」と通知を受け取ったことがあります。

その末文に「末筆ながら貴殿の益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げます」と書かれていました(よくある一文かと思います)。

当時の私は、「ふんっ」と思ってしまいましたが(笑)、今となっては「確かにその通りだな。」と思っています。

さいりえ
縁がなかったとしてもお互いに発展できたらそれが良いよね

試験に落ちたこともNo Dealだったと思うようにしています。負け惜しみかもしれませんが・・・。

まとめ・Win-Win または No Deal で悩みが減った

ときどき生徒さんからも、仕事や頼まれごとに関して「どうしたらいいでしょうか?」と相談のメールをもらいます。

「無理そうなら断ることも大切」
「遠慮せず自分の希望を伝えてみても良いんだよ」
「きちんと信頼が築けていれば、そうしてもきっと大丈夫!」

というようなことを話しています。

がんばり屋さんや優しい人は、どうしても、気づかないうちに我慢してまでがんばったり、無理したりしてしまいますので。

7つの習慣には、ほかにもだいじなことがたくさん書かれています。

このシリーズの続編はこちらです→仕事とコミュニケーションを考える〈2〉信頼残高という名の財産

 

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