“違い” を楽しむ。 4/10「FARBENSPIEL」ご報告

今日の記事、2つ目です。
4月10日(日)

4HANDS PIANO CONCERT
「FARBENSPIEL~4手で奏でる色のたわむれ~」

無事に終演しました。

以前から演奏してみたいと思っていた摂津響Saalさんで、先輩である韓吏花さんとの共演、オール4手でのプログラム。

20160410

春の陽気の中、窓から緑が見える素敵な空間。桜も葉桜になりかけのこの頃、外ではこの時期にしか見られない桜吹雪も舞っていました。

満員のお客様がお越しくださり、ほどよい大きさのこのサロンでは、演奏前後にご挨拶したときに、皆さま一人ひとりの表情までが見えます。

とても有り難いことだなぁ・・と思いながらモーツァルトから最後のビゼーまで、演奏させていただきました。

20160410concert

こちらは、ピアノ横の客席から。
ピアノの正面にも50ほどの客席が並べられました。
プログラムは、以下の通りです。

[ PROGRAM ]
◆ モーツァルト:ソナタ ハ長調 K.521

1.   Allegro

2.  Andante

    3.  Allegretto

◆ ブラームス:ハンガリー舞曲集 より

    1. 第11番  ニ短調  Poco Andante
    1. 第3番   ヘ長調  Allegretto
    1. 第2番  ニ短調  Allegro non assai
        第1番  ト短調  Allegro molto

~休憩~

◆ サン=サーンス:交響詩 「死の舞踏」 Op.40

◆ ビゼー:こどもの遊び Op.22

    1. 1. ぶらんこ [夢想]
    1. 2. こま [即興曲]
    1. 3. お人形 [子守歌]
    1. 4. 回転木馬 [スケルツォ]
    1. 5. 羽根つき [幻想曲]
    1. 6. ラッパと太鼓 [行進曲]
    1. 7. シャボン玉 [ロンディーノ]
    1. 8. 隅取り鬼ごっこ [スケッチ]
    1. 9. 目隠し鬼 [夜想曲]
    1. 10. 馬とび [奇想曲]
    1. 11. 小さな旦那さまと小さな奥さま [二重奏]
         12. 舞踏会 [ガロップ]

連弾は、今までにもいろいろなコンサートで演奏したことがありましたが、このように2時間のフルプログラムで組んだのは初めてでした。
同じ楽器を2人で演奏することの楽しさ、特別さと共に、難しさもたくさんありました。

お客様方からもいろいろなご感想をいただきました。

普段連弾を聴く機会が少ない方からは、ソロとはまた違う楽しさや迫力があったと仰ってくださったり、
生徒たちは「私も連弾してみたいです!」と刺激を受けてくれたようでした。
(さっそくお友達と楽譜を持ち寄って始めたという生徒さんもいるようです)

また、よく演奏会にお出かけくださるお客様からは、「2人の音色が違うのがおもしろくて、良かった。また次も聴きたい」とご感想をいただきました。

これは、私が最近感じていることと関連して、興味深く、そして嬉しくお言葉を振り返りました。

ぴったりそろえることと、違いを味わうことの醍醐味

吏花先輩と私には、音色や音楽のとらえ方で、共通するところもありますが、やはり違う面もたくさんあります。

連弾ということで、始めは「そろえる」こと・・・たとえば、呼吸をそろえる、タイミングをそろえる。音をそろえる。音色をそろえる。
など、同一化することを目的にしていたかもしれませんが、

だんだんと「違いを楽しむ」・・・あえて違う部分がある。全く同じではない。ある瞬間、いつもと違う音楽が出てくるかもしれない。
そんなことも意識しますし、そういった楽しみも、音楽の魅力であると感じます。

だからといって おかしなズレ方をしたり、崩れた響きになってしまうのは違うし、複数の人間で演奏していても、一つのまとまった音楽でありたい。

そういったさじ加減が、面白いなと思います。

これは連弾だけでなく、他のアンサンブルでも、ソロでも同じですが、今回、吏花さんと連弾をすることで、そのような新しい糸口や発見もあり、貴重な体験をさせていただけました。

ウィーンで長年勉強されていた吏花さんの音色や息づかいからは、ふっと違う風が吹いているように感じることもあります。
いろいろな角度で、たくさん勉強になりました。

今回の演奏も、これからに生かしていくことができると思います。

他にもいくつかのご感想をいただき、それぞれがいま私が考えていることやテーマにしていることと関連していたので、励みになりました。
またおいおい、いろんなことを書いていきたいと思います。

160410d

吏花さん、摂津響SaalのYさんご夫妻様、ご来場の皆さま、本当にありがとうございました。

ところで当日、摂津響Saalさんからご紹介いただき、特製の美味しい紅茶パウンドケーキ、チョコと抹茶のクッキーを作っていただき、お客様にお楽しみいただきました。
お写真が無いのが残念です・・・

ついつい当日バタバタして忘れてしまうのです。
摂津響Saalさんは、平日カフェも営業されています。

201603

とても素敵な空間ですので、どうぞこちらにもお出かけくださいませ。
さて、今回のプログラムは来月5月1日(日)に、今度は京都で演奏します。
こちらもご予約受付中です。

別の会場、楽器で、今回とはまた違う響きや、楽しみもきっと生まれると思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

京都楽癒コンサート 韓吏花&崔理英 ピアノ・デュオリサイタル

日時:2016年5月1日(日)開演 14:00(開場 13:30)

会場:京都大学YMCA会館(市バス 京大正門前 西へ200m)

お問い合わせはこちら
コンサート事務局(崔)
までメールで承っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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