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5月20日(日)、クオリアツツイにてクオリアコンサートVol.28が行われました。
これまでにも何度も出演させていただいているこのコンサート。
今回も、とても充実した嬉しい時間の中で演奏することができました。
主宰のT先生ご夫妻、そして全3回公演にお越しくださったあたたかなお客さま方、かわいいお子さんたちのおかげさまです。
本当にありがとうございます!
この記事では、今回演奏した曲をご紹介していきます。
↑ピアノの鍵盤が見える大きな鏡が設置されていました!スゴイです。
プログラムは、以下の通りです。
プログラム
・ラヴェル:クープランの墓 より プレリュード、リゴードン
・フォーレ: 夢のあとに
・ドビュッシー: 前奏曲集 より「花火」「亜麻色の髪の乙女」(ピアノソロ)
・三善晃:組曲「会話」(マリンバソロ)
・野田雅巳:アジアのうた より「おいでよ踊ろう」「猫と椰子の実」
・モンティ:チャルダッシュ(乳幼児の部のみ)
ピアノソロの曲で、管弦楽版もある有名な曲です。
今回はヴァイオリンとピアノ用の編曲楽譜を使いました。
次のコンサートでは、ラヴェルの「クープランの墓」を、マリンバとピアノで。
古典的な様式とマリンバの木の音色がマッチします✨
ただこの楽譜、音の間違いがかなり多い…そのまま弾くと「!?」という和声になります。原作に沿って修正。🎵 pic.twitter.com/ZXv5gfUxP8
— 崔理英 / Rie Sai (@smomopiano) 2018年4月29日
ラヴェルの曲の中でも古典的な様式をとっているこの曲に、マリンバの木の音色がよく合っているように思います。
は、美しくもの哀しい歌の曲。
フォーレの和声は、やはりとても美しく胸にじんわりしみます。
ドビュッシーは今年没後100年の作曲家。
「月の光」や「アラベスク」など、美しい印象派の調べで有名なドビュッシーですが、実はその後の近現代音楽に大きな影響を与えています。
この前奏曲集や12の練習曲集などは晩年に作られており、リズム、和声など様々な面で鋭敏な試みが見られます。
ドビュッシーを「後期ロマン派の次の時代の人」ではなく「現代音楽の先駆け」として演奏したい。ということで今日から新しい曲を始めよう。
— 崔理英 / Rie Sai (@smomopiano) 2017年9月20日
大学生のころまではドビュッシーの良さがわからなかったのですが、今は大好きな作曲家です!
この曲はマリンバソロです。
「やさしいお話」「生返事ばっかり」「いつまでも、くやしい」
など、日常のちょっとした会話を描写した曲で、子どもの可愛らしさや素朴さ、なんとも言えない「ハッ」とした空間が感じられます。
三善晃さんのマリンバ曲ってとてもシャープで、「美」を感じられてカッコいいんですよね。
マリンバ曲にかぎらず、三善晃作品は好きな曲が多いです。
この曲は、中田麦と2人で初挑戦の曲です。
タイの楽器、ケーンの音色をモチーフにした民族的な歌と踊り。
猫が椰子の実を追いかけて遊んでいる?暑さやカラッと乾いた情景を思わせる風景。
お客さまにも「楽しかった」「息がピッタリでカッコいい!」とご感想をいただきました。
この曲は秋のコンサートでも演奏予定です。
今回の演奏の一部をYoutubeにアップしました。
今月は2会場でマリンバ・ピアノのデュオ演奏をしてまいりました。
また10月にも京都でデュオコンサートを予定しています。
中田麦&崔理英 デュオコンサート
日時:2018年10月26日(金) 夜開演
会場:京都教育文化センター
ソロの演奏も予定しています。
また詳細決まりましたら更新していきます!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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