「ロシアン・ピアノスクール2016」を見学に

先日、東京まで「ロシアン・ピアノスクール2016」の見学・聴講に行ってきました。

このセミナーは、ロシア、モスクワ音楽院の著名な教授セルゲイ・ドレンスキー教授監修のもと2003年に始まり、今年で14年目を迎えます。

ドレンスキー先生の愛弟子、パーヴェル・ネルセシアン先生と、アンドレイ・ピサレフ先生のレッスンを期間中2回ずつ、計4回受けられ、他の生徒さんが受ける公開レッスンも聴講できます。

期間中、両先生方の模範演奏コンサートもあります。

このロシアンピアノスクールは、私も第1回に参加しました。10年以上前なのに、とてもよく記憶に刻まれていて、それだけに思い入れも深く、信頼できる講習会です。特に近年は、全国から選抜される受講生のレベルもどんどん上がっているそうです。

地方から東京まで一週間受けに行くのは大変ですが、きっと得られるものが多くあると思います。
今回、生徒が録音審査に合格し、受講できることとなり、私も自分の勉強を兼ねて東京へ行ってまいりました。

rus2016

日帰りで東京の表参道にある、カワイ表参道へ。

カワイの方々には学生時代大変お世話になり、皆さまとの10年以上ぶりの再会は懐かしく嬉しい時間でした。
そして、このスクールを通訳、監修をなさっている I先生には、数年間ロシア語の個人レッスンに通わせていただいていました。

先生とも久しぶりにお目にかかり、少しですがお話させていただくことができ本当に嬉しかったです。
さて、いよいよレッスンですが…
ネルセシアン先生とピサレフ先生、それぞれ3コマずつ聴講しました。

本当に的確で端的で、そして芸術的なレッスンで感激しました。

自らが課題を意識し、丁寧に、向き合って練習することの難しさと大切さ。
1つ1つの音、フレーズが持っているもの。楽曲への理解。
聴衆を意識し、楽しんでもらう、伝えることの重要性。

1つ1つの言葉、先生の音色がとても深く響きました。

201608rus

毎年何回か、このような公開レッスンや講座を見学するのですが、それぞれの先生が素晴らしい個性をお持ちなのは当然なのですが、「重要なことは共通している」、ということも改めて実感し、ホッとする思いもあります。
正統的な音楽を目指し、継承する。
その大切さを感じました。
それを感じれば感じるほど、道が遠く感じます・・・!

ずっとその道を探究し、磨いていくこととはなんと果てしないことでしょうか・・・。

私自身も、これからに生かしていけると思います!

貴重な1日となりました。

※ロシアン・ピアノスクール2016は8月18日(木)まで行われます。

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