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音高・音大入試を控え力が入る・不安な人へ。「ありのままでいい」の本当の意味

こんにちは、さいりえです。

音高受験、音大受験のシーズンになりました。音楽高校や音楽大学の実技試験もありますね。

本番前って落ち着かないですよね。すごくわかります。

 

練習不足でこわいんじゃなくて、たくさん練習したからこそ、こわい。

ここまで来たんだから、絶対に失敗したくない!

ミスしたら落とされるんでしょ?

 

そんなふうに思って、ギュッと身構えてしまっている人もいると思います。

そんな人に伝えたいことがあります。

それは次のこと。

まとめるとこんな感じです。

  • ありのままでいい
  • 自然と、にじみ出てくる
  • うまくやろうと思うとうまくいかない
  • 人事を尽くして天命を待つ

つまり「ありのままでいいよ」と言いたいのですが、なんだかその一言ですませるのも無責任なように思うので、もう少しくわしく理由を書いていきます。

ありのままでいい

音高受験、音大受験に向けて、同じ曲を長いこと練習する人がほとんどだと思います。

同じ曲を何度も本番で弾いた人もいるでしょう。

山も谷も経験しているし、大一番では「一番いい演奏をしたい!」と思うのが人間ですよね。

でも、それよりも「自然体で演奏しよう」とイメージすることをおすすめします。

自然と、「あなた自身」が にじみ出てくる

わたしもいろんな場で演奏の審査をさせていただくことがありますが、演奏にはその人の歩んできた道が見えます

まず、演奏する前の一連の動作にもあなたの個性が出ます。

歩き方。

視線、表情。

座り方。

弾き始め方。

誰一人、全く同じ人はいません。堂々と見える人もいれば、少し弱気な人、飄々(ひょうひょう)とマイペースな人など。

そして演奏を聴くと、ほんとうにいろんなことがわかるんですよね。

  • この人は他の曲もなんでも弾けそうだな
  • きちんと専門的にレッスンを受けてきたんだろうな
  • ソルフェージュもできるだろうな
  • ロマンチックな曲が得意みたい
  • コツコツ練習してるんだろうな
  • 文学的に弾いてるなぁ
  • 楽しくレッスンを続けてきたんだな
  • まだ力は十分じゃないけど、いい音をもってる
  • 基礎的なことをちゃんとおさえればもっと良くなるだろうな

など、弾いている人が歩いてきた背景が見えるのです。

上に挙げたのは、「分析的に聴く場合」ですが、もっと感覚的に感じることもあります。

  • なんだかあたたかみがあるな
  • 音楽に真摯に向き合っているんだなぁ
  • 広がりを感じる…!

など、いくらでもあります。

ピアニストの演奏でも、言葉にできないものってありますよね。

人生がにじみ出るというか。

それは、ミスが少なかったとか、いつもよりちょっとうまくいった・失敗したとか、そういう次元とは違います。

うまくやろうと思うとうまくいかない

「絶対うまく弾きたい!」と思うと、うまくいかないことも多いです。

ミスしたくないと思うと、かえって意識して硬くなりますし、「うまく弾こう」が目的になると、もっと大事なものを見失うことだってあります。

背伸びしなくて大丈夫。

いままでやってきたことを信じましょう。

ただこれは、「自分にできることはやってきた」「やりきった」と思える人だけが行き着ける境地なのかもしれません。

やり残した気持ちが強い人は、心を決めきれないかもしれませんね。

そんな人は、まだ数日でも数週間でも、できることだけに集中していきましょう!

人事を尽くして天命を待つ

やるだけやったら、あとは天に任せるのみです。

自分ができることは、どこまでか?

精いっぱい準備して、演奏するところ」 までです。

その演奏さえも、100%コントロールはできません。当日の状況や楽器、気温、聴く人の反応、それらは思い通りにならないこともあります。

100%思い通りにしようとせず、等身大のあなたで向かってください。

そこに、ただただ、あなた自身も気づかないようなものがにじみ出てくるはずです。

人事をつくして天命を待つ

わたしがもっとも好きな言葉です。

応援しています!

 

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