わたしの音楽観を大きく変えたバレエ作品たち

わたしの音楽観を大きく変えた20世紀バレエ作品

N響のストラヴィンスキープログラムをTVで観て、ふと書きたくなったので・・・

かつてわたしの音楽観を大きく変えた、2つのバレエ映像をご紹介します。

それは、次の2つ。

  • ストラヴィンスキー作曲 『春の祭典』
  • ラヴェル作曲『ボレロ』

これらの曲を知っていても、映像は観たことがない、という方もおられるのではないでしょうか?

わたしにとって「面白い」の定義が生まれてくる、そんなきっかけとなった作品たちでした。


YouTube動画とともに、語っていきたいと思いますので、よろしければぜひおつきあいください。

ストラヴィンスキー:『春の祭典』

もとから、バルトークやラヴェル、プロコフィエフなどの20世紀前半の音楽が好きだったのですが、それは「音楽」に対してでした。

そこから想像する映像は、どこかシャープで、それでいて薄蒼い光や、炎のように燃え盛る、そんな絵でした。

 

しかしあるとき、20世紀特有のグロテスクで凸凹(でこぼこ)している美術品や舞台芸術が気になりはじめました。

さいりえ
20代のころは、現代美術展ばかりに足を運んでいました!

そんなときに出会ったのが、ディアギレフのバレエ芸術展。

ペトルーシュカや春の祭典のバレエ映像や美術品、衣装をみて、「こんな世界があるのか!」と一気に興味をひかれました。

いびつで、生命力があって、でもどこか華やかで、現実と寓話の狭間にあるような世界

それからバレエの映像を探したら、当時は少なかったんですが今はYouTubeにもけっこうあるんですね。

肌色のスーツを身にまとって踊る演出もあるのですが、わたしはこちらの、シャーマニズム全開の世界観に惹きつけられてしまいます。

もともとバレエは好きで『白鳥の湖』なども持ってますが、ディアギレフやニジンスキーの世界観はそれとは異なる、別世界のものです。

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ご興味ある方はこちら↓

こういう世界観を知らずに20世紀の音楽を弾くのと、どこか知っていて弾くのとでは、やはり違うのではないかなと今になって思います。


さいりえ
近年は、現代音楽の原点ともいえるドビュッシーに再注目して弾いています!

ラヴェル:『ボレロ』

ボレロは小学生のころから好きな曲のひとつでした。

しかし、ボレロを原曲にした、こんなバレエ作品があるとは!

20代後半になって知りました。

初めて観たときの衝撃。

曲のイメージが変わったというか、作品がわたしの中でしなやかに伸び縮みして、壊れて再創造される快感を感じましたね。

この動画のジョルジュ・ドンは『ボレロ』の代表ダンサーとなった人です。

観たことがない方は、ぜひ!!

あなたの持っている、ラヴェルやボレロの世界がくつがえるかもしれません?

芸術・音楽・そして人間とは・・・と、答えのはっきりしない問いが頭の中にぐるぐるとまわります。

この「問い」という引っかかりが心に突き刺さることが、魅力なのかなと思いますね。

さいりえ
こんな世界観を演奏で出せるようになりたいっ!

まとめ〜映像は音楽観を大きく変えることもある〜

今日は、わたしの音楽観を大きく変えた2つの作品をご紹介しました。

視覚って、聴覚とはまた違った大きなはたらきを持っているんですね。

美術館めぐりやオペラ、バレエをはじめとする舞台芸術。

音楽観を更新していくために(そして、単に好きということもあり)、大事な時間だなとあらためて思います。

では今日はここまでです。ありがとうございました!

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