哲学&コンサート「ピアノを弾くわたしと、あなたとコーヒーを飲む私について。」

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さてコンサートレポート第3弾です!

ふだんパソコンの前に座る時間が短いので、今日は一気に更新しています。

ですがパソコンのブラウザで日本語入力ができなくなってしまい、Wordで入力→コピーペーストということをしながら書いております。
そのため普段とフォントが違う!という事態になっております・・・
お見苦しいところがございましたら、申し訳ありません。

と、それはさておき、こちらのコンサートも大変面白い企画でしたので、ぜひお読みいただけましたら嬉しく思います。

23日の日曜日は、オンガージュサロンさんの哲学コンサートで演奏させていただきました。

「ピアノを弾くわたしと、あなたとコーヒーを飲む私について。」

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私とは何か?自己の同一性について。

というテーマから企画された新感覚のコンサートカフェ。

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ピアノの演奏は53分。
バッハ作曲「パルティータ第6番(全曲)」一柳慧作曲「雲の表情I~VI」です。

舞台袖ではなく客席からピアノに出向き、超至近距離。
中でも一番普段と違ったのは、私服で演奏という体験だったかもしれません。

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その後、皆さんで対話の時間を持ちました。
バッハと一柳さんの作品をじっくり聴いていただき、参加者の方々の生の声を聞けたのは新鮮!

演奏者目線と聴衆目線、それも音楽に普段から深く接している方や、ほとんど聴かれない方など、いろいろな立場、個性の方の中で同じ音楽を共有していてもここまで違うのだなぁというのは面白かったです。

もちろん、普段から、この曲は、この演奏はどう感じるだろう?(自分も、相手も)と考えることはありますし、たとえば音楽にあまり馴染みのない方からの様々なご感想をいただくこともあります。
でも、ここまで言語化することは、なかなか無いと思いました。

「聴いている時、自分の中で何が起こっていたか?」

ということを言語化して話していただき(演奏者側も話し)、

「バッハの作品と一柳さんの作品と それぞれに触れての、自分の中に起こる違い」も意見交換でき大変貴重な機会でした。

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実験クイズ:それぞれ、どちらが「バッハのパルティータ」「一柳慧の雲の表情」を弾いている私でしょうか?

投票は拮抗!

有志の打ち上げでは演奏、作曲、演劇や演出、哲学、自己、普遍性とオリジナリティ、未聴感…たくさんのお話とこれから考える材料をいただきました。

貴重な機会を体験でき、また参加者の方々と「音楽」と「ことば」を通してコミュニケーションでき大変感謝です。
これから生きる道に繋げていきたいです。

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