音大受験を終えて〜生徒さんからのレッスン感想〜2017年

長い長い今年度が終わろうとしています。

今日は初めて、生徒さんからの生の声を載せてみたいと思います。
音大受験を終え、無事高校を卒業し、音大・芸大入学式を間近に控える生徒さんの声です。

これまでの日々を振り返りながら、レッスン感想をご紹介していきます。

私にとっても受験漬けの数か月でした

今年度の1年は本当に長かった、とくに2〜3月が!

自分の演奏活動や、プライベートでの予定は例年とそう変わらなかったのですが

複数の生徒が秋〜2月、3月の私立音大、国公立音大・芸大を受験する、ということ自体が私にとってはほぼ初めてで、未知の領域でした。
(ピアノ科の受験生が4人で他にも副科や音高受験生がいました)

音大受験レッスンは通常のレッスンよりもやることが格段に多い

レッスンそのものにかける時間はもともとかなりの時間を費やしていますので、受験前だからといっていきなり数倍になったりはしませんでしたが、

受験となるとピアノのレッスン以外でもいろいろとやらなければならないことが多いのです。

長い受験期間にわたり、進度状況や今後に関する細かいお話、相談

願書提出、試験日前後、合格発表前後、入学手続きの各段階での連絡、相談

 受験・入学に際し、いろいろ方へのご相談・ご連絡

など、こんなにやることがあるのか!!という感じで、まだ落ち着かないままもう年度末最後の日を迎えようとしています。

と、バタバタしていた私のことは置いておくとして、生徒さんたちは本当によく頑張りました。

長〜いおつきあい

長い生徒は8年、次に4〜5年、短くても1〜2年一緒にやってきましたので、本当に最後まで応援する気持ちでした。

試験に臨む頃も、結果が出てからも、いろいろな思いが交錯する数週間でした。

一人ひとりの最後のレッスンも終え、ランチやお茶をしながらこれまでのことを振り返ってお話したりしながら

「あぁ、もう今年度が終わって彼らは新しい世界に羽ばたくのだなぁ」

と思うと、胸がいっぱいになり、あたたかい気持ちとちょっぴり寂しいような気持ちもやっぱり出てきます。

※毎年、卒業する生徒さんとは少しホッとしてお茶など飲みながらお話する機会を持っています。
長年一緒にレッスンをやっていても、そんな機会はなかなか無く、卒業を前にしてほぼ初めてなのです。

初公開。生徒さんからのレッスン感想

そんな中、生徒さんからこれまでのレッスンを振り返ってのお手紙をいただいたり、メールで感想を書いてもらったりしました。

本人たちに了解をもらっていますので、今回初めて「生徒さんからの声」ということでご紹介させていただきます。

音楽高校3年男子→東京藝術大学合格 Y.S さん

崔先生にはとても細かいところまで見てもらい丁寧に教えていただきました。自分がもともとアバウトな演奏をしていたのでとてもありがたかったです。
自分の良いところはより伸ばしてもらい、ダメなところは細かく直してもらいました。

先生のおっしゃる演奏に対するイメージの例えがとてもわかりやすく、興味深く、自分のなかですんなり理解できました。
また今まであまりしてこなかった曲や作曲家に対しての知識を積極的に調べるようにもなりました。

崔先生には自分にあった成長をさせていただきました。また僕にとっては音楽に対する意見など本音で話せたのでとても楽しかったです。

一般高校3年女子→大阪音楽大学合格 S.S さん

(※)・・・は中略しています。

私が崔先生の演奏を初めてきいたのは中学2年生くらいの時でした。・・・ドビュッシーの「水の反映」が今でも心に残っているほど感動しました。ピアノの音色が今までにきいたことのない音色で本当に衝撃的でした。そのピアニストの方に様々なことを教えていただけた私は本当に幸せな人です。

私も崔先生のような音色を出したい、崔先生のような音楽をしたいと思いながらこれまで頑張ってきました。・・・コンクールやステップへ出ると年をかさねるごとに より細かい内容へと変化し、自分自身でも昨年の自分ならこんな音楽はできないだろうと成長できたと思います。

私は常にマイペースで成長するのもマイペースでしたが、いつでもどんなときでも失敗した時でも同じように接していただいたことには本当に感謝しています。・・・誰にでも公平に接している崔先生がすごい方だと思います。

・・・思うような結果が出せない時や思うような練習ができなかった時、たくさんありましたがピアノが嫌いになったことがないのは不思議なことです。これも崔先生に音楽が深いこと、終わりがないことを教えていただいからなのかなぁと思います・・・これからも音楽の力を信じてどうか崔先生に恩返しができるよう頑張ります。

長い間ありがとうございました。・・・(後略)

お二人の言葉、本当に嬉しかったです。

そして、生徒たちがいかにまっすぐに頑張っていたか、一つ一つのレッスンの時間や音、言葉を大事にしてくれていたかが伝わってきました。

(※2018年の「生徒さんの声」はこちらです)


私からもたくさん伝えたい

私も皆にかけたい言葉がたくさんあります!

ありすぎて書ききれないのですが、

一番は、「ありがとう」です。

まだまだ指導経験も浅い私ですが、彼らのレッスンを続ける中でたくさん経験・勉強させてもらいました。

嬉しい気持ちや、感動もたくさんもらいました。

うまくいかない時期や、うまく言葉を届けられないな・・・どうしたら良いだろうか、と悩む時期もありました。

経験豊富な方に相談したり、心理学やNLPの本もかじって読んだりしました。

↑数年前に買いあさった心理学やコミュニケーションの入門本(というよりマンガですが)。
繰り返し読むと、けっこう役に立ったように思います。

なにより大切な「信頼関係」

そんな時期も経て、私も試行錯誤を繰り返しましたが、生徒たちが純粋に信頼してくれたので、お互いに濃い時間を過ごせたのかなと思います。

良いコミュニケーションができている状態であれば、「山」も「谷」も前向きな学びになるし、同じ時間、期間の中で “できること” が何倍にもなると感じることもありました

ご家族の方の存在、ご理解も本当に大きく、レッスンの内容に集中することができました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

彼らのことは、あと5年、10年、20年・・・と、この先演奏やレッスンを続けていったとしてもずっと心にあるでしょう。

これまで、特に高校3年間の並々ならぬ努力と音楽への思い、そしてこれからの道に、心からおめでとう。

そしてありがとうの気持ちばかりです。

音大入学、進学、はたらくこと・・・これからの道

それぞれ、音大に入学したら素晴らしい先生方にお世話になれます。

音大入学は、もう社会への入り口。

ピアノの技術や表現はもちろん、これからはどうやって音楽を通して生きていくかを考えて、積極的に実行していかなければなりません。

そして、数年後には同じ音楽家どうし、同じ立場に立つことになるでしょう。

これまでと形は変わっても、これからもご縁や何か役に立てることがあればとても嬉しいです。

そんなわけで、上のSさんと話していたときに「さっそくだけど、大学入ったあとはピアノだけじゃなくて将来の道や生き方、いろんなことに目を向けながらやっていけたらいいね。こんな本知ってる?」と差し出すと

「あ、もう持ってます」と・・・!

高校生ですでにこの意識の高さはすごいです。頼もしい!

さて、明日から新年度。
新しい生徒さんもやって来られます。

新しい目標に向かい頑張っていきます!

 

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