ムジークフェストに参加。アウトプットとインプット!

先日、お世話になっている音楽サロンさんのパーティ&ムジークフェストに参加させていただきました。

ムジークフェスト

今年の1曲

今年もあと数日!

というわけで、ムジークフェストでは参加者が「今年の1曲」をそれぞれ紹介&プレゼンするコーナーがあり
クラシック曲以外にも、Jポップや現役作曲家の方の曲、海外の歌手の曲、コンピューター音楽など多くのジャンルの面白い曲がたくさん紹介されました。

どの方の生活にも、さまざまな形で音楽が在るのだなと、改めて音楽の価値を感じました。

そして、参加者の方々の持つアンテナの広さや鋭さに とても刺激を受けました。
自分が音楽活動をしているからといっても、まだまだ到底知らないことばかりで、世界の音楽はこんなにも広いのか!と知ることができ、とても楽しい時間でした。

※個人的には、ISIS GIRALDO と Imogen Heap というアーティストさんが気になりました。

「光州、1980年5月」

ちなみに私がご紹介しましたのは
高橋悠治作曲:「光州、1980年5月」という曲です。

このタイトルは、1980年5月、韓国の全羅南道の光州で起こった

光州事件」ー軍事政権に反発し自由を求めた学生・民衆が立ち上がったが政府・軍隊により弾圧され、多くの人々が犠牲になった歴史的事件ー

から きています。

実は今年の夏にその光州を訪れ、光州事件の記念墓地と記念公園も訪れました。

凄惨な当時の状況を想像させる資料やビデオを見て、一言では言い表せぬ悲しみ、悔しさ、無念さを感じました。

私は無力ではありますがこのことを「忘れまい」と心にし、
音楽や人と人との関わりによって「人の心が穏やかになる」「生きる力になる」「時には慰めになる」ような、その働きをこれからも、一歩一歩していきたいと思いました。
そして、「伝えていく」ことも。

この曲は高橋悠治さんの作曲語法の中で、1980年代の人々やその魂の 声、足音、訴え、銃声、沈黙、静けさ、悲しみ・・・
いろいろなものがにじんでくるように感じます。


記念公園の写真です。

そんな旅の思い出とこの曲をご紹介させていただきました。

ちなみに、私がこの曲、一緒に参加したパートナーはバルトークの「弦楽四重奏曲第4番」を紹介。

同席した作曲家の方に「ご夫婦そろって、そこ来るか〜〜!ってチョイスでしたね!」とコメントを頂戴しました。

役者さんとの出会い

このムジークフェストには、いろいろな方がご参加されていて、音楽家だけでなく、演出家、哲学家、役者の方、お商売をされている方・・・

とても刺激をいただきました。

その中でとくに印象に残ったのが、役者のKさんが朗読してくださった「詩」の時間。
金関寿夫の「魔法としての言葉」を朗読されたのですが、
その詩の印象深さはもちろんですが、Kさんの朗読、「演ずる」空間に引き込まれました。

言葉のあとに余韻があり、それがまるで目に見えるようでした。

ちょうど先日のレッスンのとき、生徒と

「1」の音を出して終わり、ではなく、
その音の周りにどのような空間が広がるか?余韻が生まれるか?
それを感じ、感じさせるものとは?

そんなテーマについて話し、レッスンにも自分の演奏にも実践していたところでしたので、
(私は、自分の練習⇔レッスン、レッスン⇔自分の練習で循環させることが多いのです)
とても印象に残り、勉強になりました。

音楽も、舞台表現であり、空間の表現。

とても良い刺激をいただきました!

たくさんのインプットと共に、自分自身もアウトプット。

2017年もいろいろな発見や出会いがあることを楽しみに、ワクワクする気持ちが増える一日でした。

 

スポンサーリンク

◇◇◇
ピアノが好き、もっと素敵に弾きたい!という方へ・・・

LINE@はじめました! ご登録はこちらのボタンから。
友だち追加
もしくはID検索→「@cac2640m」から「友だち登録」していただけます。

くわしくは→「LINE@:さいりえのピアノレッスン室」はじめました!
◇◇◇

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA